りんごの知恵袋

セシウム排出に高い効果! すごいぞアップルペクチンのチカラ!

りんごには多種多様な健康効果が確認されていますが、この度すごい効果が明らかになりました。それはりんごに含まれるアップルペクチンが放射性物質セシウムの排出を促す効果が非常に高いということです。

この効果については、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で被ばくしたシルバースプリング保養地の615人の子供たちに、アップルペクチンが含まれているもの(商品名:ベータペクチン)を16~35日間服用させた臨床報告によると、アップルペクチンを服用したグループでは、21日後の体内セシウム集積量の減少率について調べたところ、食べる前は30.1ベクレルあったものが10.4ベクレルまでと63.6%減少したのに対し、アップルペクチンの服用はせず、汚染していない食べ物だけを食べていたグループでは25.8%までの13.9%の減少にとどまったという結果が出ており、アップルペクチンによるセシウムの除去効果が高いということが確認されております。

このアップルペクチンの効果についてですが、かんきつ類に含まれるシトラスペクチンや、合成食物繊維と比較すると5倍位も効果が高いことも確認されております。 また、このアップルペクチンは品種によって含有量がことなります。いま確認されている主な品種の含有量は下記表の通りです。 

 

 

 表:品種別ペクチン含有量(%) 

品  種

ペクチン含有量(%)

王 林

1.8

ふ じ

1.5

千 秋

1.3

陸 奥

1.3

ジョナゴールド

1.0

紅 玉

0.6

 

 

ご覧になっていただければお分かりの通り、王林という品種に特に多く含まれております。

 

ちなみにアップルペクチンの効果は次のようなものもあります。

 

消化器官の構造と機能を維持する。
腸と肝臓の免疫機能を強化する。
肝臓へのガンの転移を抑制する。
最近の血液内への移動を抑制し敗血症のリスクを抑制する。
血液改善効果が期待でき、生活習慣病や合併症の発生を防止する。
医療費のコストの節減に役立つ。

 

なお、セシウム排出効果を促すのに効果的なのは、皮付きのりんごを1日2個程度、毎日の食生活の中に規則的に取り入れるのが望ましいという事です。